料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
獺祭 dassai
わずかに200石ばかりの酒を造っている小さな蔵元。そのほとんどが県内消費されているため、私の店でもまったく初めて扱う酒です。この蔵元の情報は手元にほとんどないため、情報が入り次第このページに追加していきたいと思っています。
純米大吟醸 磨き3割9分 獺祭
純米大吟醸の割りにはやや強目の酸を感じ、飲み口が上手くまとまっている平均した酒ではないかと思いますが、決して面白みにかけるというわけではありません。一杯目よりは二杯目という具合につぎつぎと杯を呼んでしまうタイプの酒です。
よく冷やして酸を押さえ目に感じるようになったら、穴子の煮物に合わせて飲んでみると良いのではないでしょうか。