料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
昭和14年創業と蔵元の歴史は比較的浅いのですが、高品質の酒造りを目指して昔ながらの手法を生かした酒造りをモットーとしています。酒名の「出雲富士」は、雄大重厚にして、かつ端麗な味を富士山にたとえたものです。
出雲富士 大吟醸
山田錦を35%まで磨き上げ、熟練した出雲杜氏、小林敏徳さんが丹精込めて作り上げています。大吟醸はフルーティな香りと後味がすっきりとした辛口タイプになっていますから、あまり味がきつい料理でなければ、意外と合わせ易いかも知れません。あまり油の強くない焼き魚などにはうまく合うのではないでしょうか。