旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
Welcome to Kitanose
料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

04-10-01 お知らせ

「太田和彦さん」の書いた本で

以前、貴田乃瀬のことを「東海道・居酒屋膝栗毛」と言う本の中で紹介してくれた「太田和彦」さんの新しい本が出たのだ。もちろん貴田乃瀬がちゃんとのっているのだ、それもかなり高い評価と言うか立派なお言葉を頂戴してしまっているのだ(自分で言うのは恥ずかしいけれど)。

「太田和彦」さんと言えば、近頃は「居酒屋評論家」として有名になってきた。スカイパーフェクトティービーの中でも番組を持っている。「居酒屋探検家」から「評論家」にステップアップもしていた。さらに言えばもう少し前は「居酒屋放浪記」なんていう本も出していたからたぶん全国津々浦々を放浪していたに違いない(笑)今では「評論家」だ。もともとはグラフテックデザイナーだったそうだが、お酒好きがこうじてしまったと言う人なのだ。で、その「太田和彦」さんが書いた今度の本は、今までいろいろな出版社から別々に出ていた「居酒屋紹介本」の中から(何軒あるかは分からないけれど)印象に残った居酒屋・是非紹介したい居酒屋を特別に選んで・前172店舗としてまとめた本なのだ。

貴田乃瀬が料理屋なのか居酒屋なのか、お客様の間でも評価の分かれるところでもあるのだが、料理を作っているこちら側としては料理屋でも居酒屋でもどちらでもいいと思っているのだ。そんなのは表側の名前だけだもの。看板だね、看板。ちょっと言い方が悪いけれど(居酒屋さんごめんなさいね)料理屋だって、居酒屋以下の食べ物を出して平気な店だってたくさんあるしね。居酒屋さんでもそこいらの料理屋って看板上げてる店が恥ずかしくってそのお店の前も歩けなくなるような食べ物作ってるお店がたくさんあるしね。一番上に立ってるつもりで威張っていても、ピラミッドの下がないとただの点になっちゃうだけだし、下から上ってくるお客さんを一切相手にしないって言うならまた違うけど、一番下から一番上まで満遍なくあってはじめて成り立つものがあるって事を知らないとね。

とにかく(話しが脱線しちゃったけど、大急ぎで元に戻して)その「太田和彦」さんが新しく書いて「貴田乃瀬絶賛(自分的にはそう読める文章なの!!」の新刊の名前は「太田和彦の居酒屋味酒覧(居酒屋みしゅらん)」と言う本なのだ。定価は1000円。新潮社からでているのだ(絶賛発売中・・に違いない・・・と・・お・も・う・の・だ)。お暇でお金に余裕がある方は買ってみてほしいのだ。

今日は貴田乃瀬の宣伝でおわっていくのだ。

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