料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
今日は、サッポロビールのチルド商品について。サッポロビールでも「サッポロピルスナープレミア」を2003年の7月から、静岡県内のセブンイレブン約120店舗で試験的に発売を開始した。このビールもキリンの「まろやか酵母」・「ラテスタウト」と同じように、セブンイレブンとの共同開発によって完成したビールだ。この「サッポロピルスナープレミア」は、日本人が好むピルスナータイプのビールの極め付きを作ろうと言うコンセプトによって開発された商品だ。世界中のビール醸造技術者が高い品質を絶賛するチェコのザーツ産ファインアロマホップを通常の2倍、しかも100%使用している。なおかつ、麦芽にもこだわり、厳選したヨーロッパ産の麦芽を100%使用して「柔らかな厚みのある上品な香りと余韻」を持つビールを完成させることができた。チルド配送の旨さが効いたのだろう、現在は全国に拡充しており、首都圏のイトーヨーカ堂でも販売している。
実際に飲んでみると、確かに香りが普通のビールとは違う。今まで飲んできたビールのような「ビール臭さ」と言うのか「ああっ、これはがビールの香りだなぁ」って言う独特の香りがしない。果汁でも入っているのかと思うようなさわやかな香りを味わう一方で、喉越しはどっしりとした満足感を味わうことができる。かなり幅広い料理に合わせることができるかもしれないと感じた。
また、サッポロビールでは、イオングループ限定商品として「サッポロクールルビー」と言う発泡酒ビールも2004の4月から販売を開始した。発泡酒ビールの中では350ミリリットル間で80円と従来の発泡酒と比べるとやや高めの価格設定だ。この「クールルビー」は名前から想像できるようにルビー色をしているアセロラ果汁入りの発泡酒ビールだ。レモン5個分のビタミンCが1缶に入っていて、さっぱりとした甘味と爽やかな酸味が特徴だ。この発泡酒ビールはチルド商品ではないけれど、ある意味消費者にアピールするものを強く持った商品だと言える。
ついでといっては何だけど、面白そうな商品だったので一緒に紹介してみた。
さて、まだまだ続くビールの話。
今日も・・・あぢぃ
のっ、飲みたい
グヒッ゙グビッ゙、そしてプハーッてしたい