料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
多満自慢 tamajiman
江戸末期の文旧3年の創業の蔵元です。酒名は、多摩の心を歌いつつ、多摩の自慢となるように付けられました。多摩地区はもとより、広範にわたって、多くの人たちの心を満たす事が出来たら、と言う願いを込めてつけられました。蔵の敷地内に、秩父古生層の成分が溶けた地下水があり、地下150mより汲み上げて仕込み水としてつかっています。この地下水は、まれに見る醗酵に好適な中硬水で、いろいろなタイプの酒を醸す事が出来るようです。この蔵の普通酒は糖類無添加で、調和の取れたこくのある味わいの酒になっています。
特別純米 生原酒 今朝しぼり
今回の酒は、この時期のみの限定発売で「こうじばな」とか「新酒ばな」と言う独特の香りがします。この香りは、あまり強いと嫌われるのですが、この「今朝しぼり」は柔らかい感じの香りになっていて、コクと共に味わう事が出来ます。