泉朝日鷹　tensenasahidaka

創業当時、朝日連峰に生息をする鷹が朝日を浴びて蔵に舞い降りた事から、縁起の良い鷹にあやかりこの名前が付きました。この蔵の創業は元和元年と古く現在にいたるまで、脈々と酒造り一筋を守り続けている蔵です。この蔵の当主は、代々蔵で杜氏や蔵人と寝食を共にし、「蔵人の真心を行かした酒造り」をモットーに、約３７０年に渡り葉山山麗の清冽な自然水を仕込み水にして醸し続けています。現在、この蔵の主力商品になっている「十四代」は、現在の当主が十四代目の当主である事から名付けられたようです。

十四代 焼酎原酒（秘蔵純米焼酎）
十四代 焼酎（オーク樽貯蔵熟成純米焼酎） 蘭引酒

この焼酎についての資料がなく、コメントが書かけないのが残念です。とにかく飲んでみれば、びっくりとするような「焼酎」になっています。私自体はあまり焼酎を好んで飲む方ではありませんが、この蘭引酒に限っていえば、焼酎を飲んでいると言うより、上質のブランデーに近い味わいがあります。資料が揃いましたら、お知らせします。