料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
明治17年(1884)創業の蔵元は、室町から江戸中期にかけて全国に名をはせた奈良酒、南都諸白の伝統を今に受け継ぎ、切れのよいまろやかな口当たりの酒を醸し出しています。
封至善 fuushizen
天然カルシウム「カルゲン」と堆肥によるミネラル大地を基本とした有機カルゲン農法を25年前より始め、カルゲン好適米の栽培に成功。この好適米を昔ながらの手作りで作り上げたのが、この封至善です。リンゴのような果実香を持った、やさしくスムーズ口当たりと繊細な味の広がりを持った逸品です。
この酒には、とろろ湯葉を合せてみました。とろろと湯葉の混ざり合ったモッタリとした喉越しさえ、さらりと口の奥に流し込んでくれるような酒です。さらに口中にひろがるフルーティな香りが料理を次に進めてくれます。