料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
東一 azumaichi
大正11年(1922)、本家・瀬頭酒造より分家・独立して創業、酒造りを始めました。「酒造りは米作りから」を基本とし、佐賀県内では栽培不可能と思われていた山田錦の栽培を8年前から始め、現在では使用米のほとんどを自家米でまかなっています。
山田錦純米大吟醸
大吟醸は、蔵人が丹念に磨き上げた手作りの逸品となっています。大吟醸はすべて雫しぼりで斗瓶貯蔵を施しています。味と香りが溶け合っているような風味で、腰があるのに後口のキレもあり、すっきりとした中にも奥の深さを感じられるような酒に仕上がっています。
浜名湖の巻き海老は、これから夏に向けてうまみがどんどん増してきます。すっきりとした後味のこの酒は、海老や蟹のようなどちらかと言えば後から味を足してあげた方が味わいが深まっていく料理にピッタリです。