純米吟醸新酒１９９６

米： 五百万石
精米： ５５％
酸度： １．６
日本酒度： ±０
限定５０００本

この酒のあじわいは、まさに極上の吟醸香にあり、とてもデリケートなものです。この味と香りを存分に味わっていただくには、そのままひやでお召しあがりいただくのが一番です。
交野が原の山々が紅葉に染まる頃、人の気配もなく静けさにつつまれていた酒蔵酒半のふるさとの（ごんべんに化ける）が飛び交い、活気が戻って新酒の仕込みが始まります。そして初冬を迎え、黄金色に輝く一番しぼりが華やかな新酒の香りを蔵の端々まで広げます。こうして生まれた＜利休梅純米吟醸新酒＞は、交野の森の水と、磨き上げた最上の好適米をふんだんに使い、低温でじっくり発酵させる吟醸造りで生まれた酒を新鮮なまま瓶詰めしたものです。日本の初冬の旬の味わい＜利休梅純米吟醸新酒＞。それは、まさに但馬杜氏と蔵人達が精魂込めて醸した日本酒ヌーヴォーです。

以上、ラベルに書かれた説明です。