料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
義侠 〜 江戸時代中期から続く蔵本 〜
愛知県海部郡の地酒、アルコール添加と活性炭の使用を嫌い、味のしっかりした個性的な純米を醸しています。旨いと言われる純米を作るためには、原料である米からこだわり契約栽培を依頼して山田錦の特A米だけを使用しています。純米から山田錦の特A米を使っているのは全国でもめずらしいのではないでしょうか。
また、杜氏の佐藤勝朗「南部杜氏」は技術力で全国で三本の指に入る銘杜氏です。いま、全国の蔵本、杜氏、等に最も注目されている蔵本のひとつ。酒造りから一貫したポリシーを持って酒を造っています。
おり「澤」
年の始めの頃に少しガスが入った状態で出てくる酒ですが、その酒を半年以上冷蔵庫で寝かして置いたものです。見た目には濁り酒のように見えるため、お客様は甘い酒ではないかと思い敬遠される方もいますが、意外や意外、案外すっきりとしたむしろ辛口の酒として飲んでいただけるようになっています。
・・・義侠の酒は本当にまるで魔法でもかけたように素晴らしい酒ばかりです。
この酒も義侠の他の酒と同様にどんな料理にも合わせることが出来ますが、油ものなどの料理と合わせてみると面白いかもしれません。
旬の料理: 赤むつの五穀蒸し