料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
義侠 〜 江戸時代中期から続く蔵本 〜
愛知県海部郡の地酒、アルコール添加と活性炭の使用を嫌い、味のしっかりした個性的な純米を醸しています。旨いと言われる純米を作るためには、原料である米からこだわり契約栽培を依頼して山田錦の特A米だけを使用しています。純米から山田錦の特A米を使っているのは全国でもめずらしいのではないでしょうか。
また、杜氏の佐藤勝朗「南部杜氏」は技術力で全国で三本の指に入る銘杜氏です。いま、全国の蔵本、杜氏、等に最も注目されている蔵本のひとつ。酒造りから一貫したポリシーを持って酒を造っています。
ともがら「侶」
米: 山田錦特上米
精米: 60%
酸度: 1.3
日本酒度: +1
酵母: 10号
杜氏の佐藤勝朗にしかできない低アルコールでいて、しかも原酒という純米吟醸です。一般の低アルコール酒よりも腰が強く、キレも良く、飲みやすいお酒になっています。
低めに抑えたアルコールが飲み口のさっぱりした感じをさらに引き立てています。全体的には、さっぱりした料理に合わせやすい。