料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
他の豆と違って空に向かってさやを付けるので、この名前が付いています。また、若いときの実の形が蚕に似ているので、「蚕豆」と書いて「そらまめ」と読ませたりします。4月〜6月にかけてを旬として美味しくなってきます。
その美しい、色をそのまま料理にいかして豆腐を作ってみました。色が飛ばないように注意をしながら火を通した蚕豆をしっかりと味を付けただし汁のなかに漬けて味を含ませ裏ごしをします。これを、玉子豆腐の素「少し硬め」と混ぜ合わせ、蒸し缶で火を通せば出来上がりです。小口にきれいに切りそろえた豆腐の上にむいた蚕豆をおき、山葵と美味だしで頂きます。