料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
秋茄子。
八百屋さんの紹介で、すばらしい秋茄子を手に入れる事が出来ようになったのだが!。いったいどうやって料理をしようか?。すでに賀茂茄子の田楽や小茄子の揚げ物を出している。この上また茄子の料理を増やすって言うのも・・。どうしたらいいんだ。せっかくすばらしい茄子を使う事ができるようになったのに。
秋茄子は嫁に食わすな・・って、ことわざがあるって言ってたら、おかみさんが、そんなに意地悪なことわざがある事自体気にいらない・・と怒り始めた。あのね・・とても美味しい茄子を嫁様に食わせてたまるものか・・と言う姑根性から来ているだけじゃなくって、秋茄子は種が少ないので、嫁様に食べさせると子供が出来なくなってしまうんじゃないか・・と言う、嫁様を心配しているって言う意味もあるし、一番通説な所は、茄子を食べるとからだが冷えると言われているので、かわいらしい嫁様に食べさせて、嫁様の身体を冷やしてはいけないと言う、これまた嫁様の身体までいたわった心やさしいことわざなのだ・・と、おかみさんに懇々と説明をした。
単純な(2ビットぐらいで出来上がっている)おかみさんは、後半の説明を聞いて納得してくれたらしい・・「それじゃぁ、せっかくこんなにおいしそうなお茄子なんだからぁ、子供が出来なくっても体が冷えてもぉいいからぁ・・おいしくたべたぁ〜〜い」なんて言っている。おかみさん・・。
何とか、この茄子を活かす料理を考えてメニューに載せたい。これだけいい茄子だといじり倒すって分けにも行かないし、そうかと言って焼き茄子って訳にも。・・・・・・・・・・・なにか思いつけ・・オレ!!。