考えたのだ。２食プラスかなりちゃんとしたおやつ（おやつって言うのも何かヘンだけど）・・・。食事に近いおやつを取れるようにしたらどうだろうと。ここで問題なのは「おやつ」と言う言葉の通りに甘物の口にすると言うことを頭に思い浮かべてしまうことなのだ。もちろん、その時々によって疲れている時や、週末の忙しい日などは遠慮なしに甘物を口にしたほうがいい（常識的な量をね）。それ以外のときには、小腹を調節する意味での「おやつ」だ。

人間、あまり空腹が続くと体が「飢餓状態」だと勝手に判断して、久しぶりの食事の栄養をすべて吸収しようとするらしい。そんなこともあり１日３食なのだろう。ここで大事な事は、体があまりにも空腹だと思わないようにすることだ。昔の人も１日２食だったと言うが、ちゃんと「おやつ」に近いものをとっていたらしい。・・・昔の人になったらしい・・。

で、仕事をしながらでも、お客様の目を盗んでちょっとした時間で取れる「おやつ」的な食べ物でカロリーが低く、おまけにお腹にたまるもの・・。難しいじゃないか。実際、できるだけ野菜の煮た物（味付けはできるだけ薄味で）ぐらいしか思いつかなかったし、それを「おやつ」代わりにしていた。夜寝る前の食事も野菜中心で白いご飯を食べるのをやめた。おかずはできるだけ脂物を控えて・・。でも、食事がつまらないと思うようになったのではダイエットは成功しない。おまけにオヤジにはたっぷりの時間がある。５０歳ぐらいまでに理想の体重に「近く」なればよい・・程度のダイエットだと頭に入れておいて、とにかくせっかちにならないように気をつけるのだ。休みの日には「焼き肉」も食べるし「ラーメン」や「スパゲッティ」・・つまりなんでも食べるのだ。普段でもつらいと思ったら少しお惣菜を豪華にする。時間をかけて・よく考えてみると確かに少しづつだがダイエットをしている・・・程度でいいのだ。

どうやってやせたんだというご要望が多いので、この話はまだ続く・・のだ。