料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
さっそく「蕪」を使ってコース料理に新しいメニューを入れてみた。評判は上々。優しい味付けが女性のお客様に受けてる。蕪とか野菜を使った料理の場合、味付けはできるだけそのものの味がはっきりわかるように薄めにしている。ただ、かぶら蒸しなども時には、外側にかける餡の味はしっかりと鰹だしを利かせないといけない。当たり前の事なのに餡の味までうす〜く味付けしてそれがやさしい味だと思っている料理人もいるけれど、それはただ蕪をおろして蒸し器で火を入れて・・それを食べてるだけで料理にも何もなってない。生の蕪を食べたほうがよっぽどいい。蕪の味を残しつつ、ちゃんとそれを引き立てる餡も必要。
珍しく威張ってみた。