料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
で、考えるのは「美味しいビール」を飲むための一番目の条件として、品質保証期限って言うのにとらわれずに、とにかく出来るだけ早く飲むことだ。新しければ新しいほどうまいって言うことになる。と、言うことはだ、ビールを買う時にはたくさん買ったりせずに、できるだけこまめに買った方がいいと言うことになる。しかもぉ、よく売れている酒屋さんで買うって言うのは大切なことだ。近頃のディスカウントショップ的酒屋さんでケース山済みで売られているものもかなり新鮮な商品が多いようだ。売れている酒屋さんと言うのならこういった所も選択肢のひとつではあるのだ。
しかし、なかなかこまめに買出しにいけない・・と言う場合もあるわけで、そんなときには保存方法がものを言うのだ。まず、まとめ買いしたビール(さっきも書いたけどほとんどケースで買われているわけだ)は、買って来たらしばらく落ち着かせるって言うことが大事なのだ。これはワインでも日本酒でも同じことが言える。振動や衝撃(時々ケースが重たくって落としたりしない?)を避けるって事はとても重要なことだ。買ってきたビールを家に運んだら、できればその日は飲まないほうがいいのだ。ビアホールなのではかなりなことがない限り前日納入なのだそうだ。1日は静かに寝かせておいて炭酸ガスを落ち着かせるのだそうだ・・・(知らなかったなぁ)。って事はだ、よくビールの栓を抜くときに栓抜きで「コンコン」って叩くやつがいるけれどあんまり大きくって重い栓抜きでやるとこれ、不味くしちゃうって事だな。
いるんだ、よせって言うのに「お決まりだから」なんていうのが。これからはやめさせないとせっかくのビールが不味くなるわけだ。
この暑さなの中、毎日ビールを運んでくれる酒屋さんに文句を言うことなんて出来ないけど、酒屋さん、ビールを運ぶときにはやさしく、静かに運んでね。
まだまだ続くのだ。