お店の水道（蛇口部分）のパッキンが何本か緩んでいる。かなりしっかりと止めたつもりでもポタリ、ポタリと水滴が落ちている。以前何かホラー物のビデオを見たときに、水道の蛇口からポタリ、ポタリと落ちてくる水滴がその後、重要な話しのキーワードになっているって言うのを見たことがあって、それが頭から離れない。夜（私的には夜なのだが世間的には朝？すでに昼？）トイレにおきると（これまた私的な話だが、このごろは復活の兆しありで、一晩に１回ですむようになった）カウンターのところの蛇口がポタリ、ポタリと音を立ててる。これが恐い。

いかん！！！。いかんのだ！！。これではいかんと思いパッキンを変える事にした。しかし、私はこういった作業が大の苦手なのだ。こういった作業の中身はかなり幅が広く、ビデオの配線とか取り付けは比較的好きな作業なのだがビデオの予約ができない。戸棚を取り付けたり、もろもろの日曜大工的作業は好きなのに、蛍光灯を変えたり、電球を変えたりするのが恐い。突然爆発しそうで恐い。話がそれたけど、パッキンを変えるのが経たというか苦手。いくら一生懸命考えて自分なりにしっかりと変えたつもりでも、変えたその瞬間からポタリ、ポタリと水が漏れる。

しかし、今回はパッキンを買ってくる段階で金物屋さんのおじさんに相談して、じっくりとイメージトレーニングを重ねた結果、なんと一発で成功！！！。世間では馬鹿のような話しだが、私的にはすばらしい結果。すばらしいポタリ、ポタリがとまったのだ。人間やればできるんだなぁっとつくづく思った。よし、明日はビデオの予約に挑戦してみよう。

何でもできそうに見えるだけで、実際はほとんど何もできない。そんな私だ。