料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
遅ればせながらのホワイトアスパラである。手を出すつもりはなかったのだけど「親方ならどんな風に片付けるの?」って言うお客様の一言と「国産のアスパラがだいぶ安くなってきました」って言う八百屋さんの甘い誘いに負けてしまった。でもねぇ。ホワイトアスパラで何を作るって聞かれても作りようがないだろう。このホワイトアスパラ、意外とした処理もめんどくさい。
ホワイトアスパラガスは皮をむいて、むいた皮と一緒に、塩とアスコルビン酸(超簡単に言えばビタミンC)を加えたお湯でゆでる。ゆで汁につけて一晩から二日ほど漬け込んでおく。こうしておくと味が落ち着いて美味しくなる。何処となく缶詰のアスパラに似てくる。
ホワイトアスパラが主役の料理って言うのはちと難しい。それじゃぁ何かと一緒にして・・・それもありきたりだ。グラタンみたいにすればホワイトアスパラだけで食べられるか?。ホワイトアスパラにホワイトソース??。あまりうまくない。もっと何かいい考えが浮かばないのか?。
しばらく考えて玉子の黄身焼きはどうだろうと思う。これはいいかもしれない。オランデーズソースみたいに玉子の黄身をたくさん使って・・白味噌でほんの少し味を付けたらどうだろう。こればっかりはやってみないと分からない。
完成したらまたちゃんと書き込もう。