料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
芳水 housui
大正2年(1913)初代、馬場儀太郎が冬期の寒冷な気候、恵まれた湧水、吉野川の伏流水などに着目し開業した蔵元です。芳水の名称は、その昔吉野川が漢詩などで「芳野川」「芳水」と詠まれていて事に由来しています。阿讃の澄んだ空気と清冽な醸水により、米の旨味を最大限に生かした酒作りを心がけています。
小鼓 秋のひやおろし
ひやおろしにしては、大変にさっぱりとし上がっています。今回のひやおろしはみんなさっぱりとした物が多いのですが、この芳水も同じような感じの酒になっています。
料理はきんめの刺身との取り合わせで楽しんで下さい。