料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
テレビでも紹介された東京湾のクロアナゴ・・大アナゴです。瞬間とてもアナゴとは思えないほどの大きさです。うちで使っているのは、このテレビの大アナゴではなく、由緒正しいマアナゴ・・体長1メートルにもなるものです。
これをおすし屋さんでやるように大きな鍋に入れてサッと煮ます。パットに移してさらに上からパットをおき重石をしてマッタイラな状態にします。アナゴと白身の魚をフードプロセッサーにかけて山芋を加えさらにカニとアナゴの煮たものを短冊に切ったものを混ぜ合わせます。
これを先ほど平らにしたアナゴの身の方に塗りつけて丸く形を取ります。ラップで巻いて蒸し器で火を通します。お客様に出すときには適当な大きさに切り分けてレンジで暖めます。最後にバーナーで皮目に焦げ目をつけて煮つめをかけて完成です。