旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
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料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
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05-09-30 日本酒 Index

べいすんと言う名前の焼酎。

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「べいすん」とは盆地と言う意味だそうで、霧島山系天然地下水を使用しているのだそうな。この地下水は長い年月をかけてきり島の山々から地下に浸透してきたのだと言う。外から水の流れ込む事の無い閉鎖的な盆地で、何十年もの時間をかけてゆっくりと濾過をされ、地中のミネラル分や炭酸ガスを程よく吸収した美味しい水に変わるのだと言う。で、この盆地の仕込み水から作られる事から「べいすん」と命名されたのだそうな。
原料の麦に関してもこだわりがあると言う。大麦が持っている自然の個性を活かすために、丁寧に低温蒸留をして,独自のとか,熟成を十分に行なっている。もちろん本格麦焼酎であるが、弱アルカリ性と言う徳性を持った焼酎でもある。人間の身体は普段はアルカリ性に保たれているが、健康状態が悪くなると酸性に傾いてくるのだと言う。

食べ物でいえば、梅干やりんごの汁などは結構強い酸性食品だが、体内に入っていくとアルカリ性に変わっていく。食品の中にはナトリウム・カルシウム・マグネシウムなどが多く含まれるとアルカリ性食品。イオン・リン・酸素が多く含まれると酸性食品となると言う。

この「べいすん」は特殊な原酒処理を行なった弱アルカリ性麦焼酎なのだ。日本人は米を主食として魚類をよく食べるのでからだが酸性になりやすいのだと言う。そこで、弱アルカリ性麦焼酎の「べんすん」を飲む事で身体をアルカリ性に保って身体に優しい晩酌が楽しめると言う。

ほほ〜〜ぅ。アルカリ性ねぇ・・・。身体にいい晩酌ねぇ・・・・・・。ほほ〜〜〜ぅ

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