赤江（あかえ）。

赤江という焼酎だ。随分とラベルの派手な焼酎だと思って思わず買ってしまった。衝動買いだ。紫優（むらさきまさり）という紅芋を使っているとも書いてある。常圧蒸留(単式蒸留器）だとも書いてある。おまけにかめ仕込みで無濾過だとも書いてある。

さらにラベルの横の方に小さく｢真っ赤なもろみが華やかに｣・・・麹は国内産米による米麹、紫芋「宮崎県産紫優（むらさきまさり）を使用して、一次・二次ともに全量、伝承の三石和襄仕込み(難しくて読み方も良くわからないけど)だとも書いてある。無濾過(つまり濾過をしてないと言う事で)ですので、温度の変化により、白い結晶が現れる事がありますが、焼酎に含まれている高級脂肪酸等の結晶ですので、安心してお召し上がり下さい。とも書いてある。

で、結果｢優しい香りで｢やわらかな口当たり｣になっているのだとも書いてあった。これだけ書いてあったら是非口にして見たくなるのが心情だろう。そうに違いない。間違っていない・・と思う。
飲んで見ると書いてあるそのままの味わいが口に広がった。「うまい」。いいじゃないの。
衝動買いもたまには当たりがある。