旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
Welcome to Kitanose
料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

05-04-06 お知らせ

今日は二つ目の書き込み。静岡新聞で発見。

今日の静岡新聞(4月6日水曜日版)の「この人」に、先日「地酒100本大試飲会開かれる」で紹介した、砂山町のかたやま酒店の店主「片山克哉」さんがのっている。記事の内容はもちろん先日紹介した「地酒100本・・・」の事についてだ。

記事の中で片山さんが「酒屋も飲食店も酒の魅力をまだ伝えきれていない・・」と言っている。全く同じ意見だ。片山さんからは言いにくいかもしれないが、ここに「蔵元」と言う言葉も入れて欲しい。貴田乃瀬のような飲食店も片山さんのような酒屋さんもそして「蔵元」も、もっと日本酒の魅力をたくさんの人に伝えて行く努力をしなくてはいけないんだと思う。ブランドになっている銘柄や入手困難な銘柄を取り揃える事で悦には言っていてはいけない。誰もが何処ででも手に入れる事の出来る日本酒を料理屋に来て料理と組み合わせる事によって、今まで感じていた日本酒の美味さよりももっとすばらしいものに変えて見せてあげる。それが飲食店(料飲店)である・・例えば貴田乃瀬の仕事のひとつだと思っている。

かっこいい事の言いすぎだ。しかし、それが抜けてしまうと単に商売としての扱い物の商品のひとつになってしまう(日本酒が)。次の世代につなげて行くというのなら、ある意味お勉強の教材のひとつにしなくてはいけない。もちろん自分も学ぶ・・しかし、それをお客様に伝えて一緒に学んでもらわないといけないんじゃないのだろうか?。

片山さんのように入れ込んでいる人がいる限り、まだまだ日本酒は大丈夫だ。頑張りましょう、片山さん。

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