旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
Welcome to Kitanose
料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

05-03-09 お知らせ

少しづつたくさんかぁ?。

とある酒屋さんのサイトを見ていたら、面白いものを見つけた。300ml・・入りの日本酒がたくさん置いてある。180mlが1合だから、2合入っていない小さなビンだ。味見サイズ・・ってわけだ。日本酒のビンの大きさと言うか内容量って、かなりへんじゃないのか?。よく見る4合ビンだって、どうして1升の半分の5合ビンじゃないんだろう?。720mlじゃなくって900mlでいいんじゃないのか・・値段的には半分の値段だし。で、2合(360ml)じゃなくって300mlって言うのもなんかへんだと思う。

いろいろと「訳」はあるんだろうけど、日本酒が分かりづらい原因のひとつかも知れない。この頃の若い人たちは、日本酒のビンもワインに合わせて720mlにしてあるんだ・・なんて思っている人たちもいるくらいだから(ちなみにワインの場合は750mlぐらいが相場の大きさか)なんでって聞かれても良く分からない。今度ちゃんと調べておきますから。

さて、上にも欠いた酒屋さんのサイトを見ると、以外にも結構売れているらしい。いろんな味のお酒を少しづつたくさん飲みたいって言う事なのか。貴田乃瀬お客様にしても、1合づついろんな日本酒を楽しみたいと言うお客様が多い、出来るのならばグラスで欲しいと言うくらいだ。さすがにグラスでは手間が掛かりすぎて(本当はそれくらいはクリアしたいと思うのだが)
今の状態ではお答えできないが、将来的には完全にひとつの料理にひとつのお酒・・と言うようにしていきたい。難しいなぁ。

ここの所、日本酒が焼酎に押され貴田乃瀬でも注文の半分は焼酎へと移ってきている。悪い事ではないと思うが、やはり日本酒には思い入れがある分寂しい感じがする。日本酒をもっと美味しく飲んでもらうためにいくつか考えている事がある。ひとつづつ実行に移して以降と思っている。近々、日本酒を扱っている同業の集まりもあるので、じっくりと相談してこないと。何かいい方法はないものか???。

Copyright 1996-2004 Kitanose, All rights reserved.