旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
Welcome to Kitanose
料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

05-01-03 お知らせ

ことしもよろしくおねがいします。

新年明けましておめでとうございます。

さて、今年もまた1年、長丁場を乗り切っていくのだ。今年のテーマは「野菜」と「ベタベタ」に決めた。「野菜」は分かっていただけると思うが問題は「ベタベタ」だ。わかんないだろうなぁ・・。

飲食店的に「ベタベタ」・・わかりますぅ??。もう少し、フランクなお店にして行こうかと・・・。今でも十分にフランクだと、自分では思っているけど、お客様から見ると、ただ出さえ強面の私の顔が邪魔をしてなんとなく馴染みにくいお店になっているようなのだ。・・「なのだ」なんて13年も商売をしていていまさら何を言うのか・・と言う事だが、それでも気がついただけでもえらいじゃないか。さらに気がついたら直そうと言うその姿勢がすばらしい。

今年の早い時期に、出来たら(あくまでも出来たらですから)せめてお店の壁紙ぐらいは張り替えようと思っている。そのときに出来るのならほんの少しでもイメージを変えて・・・(それは無理だろうが)。
声もよく出すようになった・・いらっしゃいませとか、ありがとうございました・とか(おいおい、それまではどうしていたんだよ)本当に大きな声が出るようになったし。得意じゃなかったから、ひとりでぶつぶつ言ってるくらいだったけど、これじゃぁいけない、ちゃんとご挨拶しなくてはと思い直してから(自分的には)苦労して声を出すようにした。笑顔もそうだ、この顔だもの、笑ったって怒っているように見える。それでも何とか笑っているように見える顔が出来るようになってきたし。ああっ、オレって頑張りやさんだ。

メニューについても、もう少し「平たく、分かりやすいメニュー」を目指して今年は1年間頑張って見ようかと思っているのだ。これまた分かりにくい表現だけど、13年やってきて、リクエストの多いメニューをもう一度復活させるとか比較的どこにでもあるようなメニュー(だけど貴田乃瀬風にしてあるってやつね)を出していこうかと思っているのだ。

あくまでも「テーマ」なので(今から予防線を張っておくのだ)ちゃんとできるか出来ないかわからないけど、今年もまたチャレンジの年にしていきたいと思っております。どうぞ、今年も貴田乃瀬をよろしくお願いします。

お正月らしい文章に最後でなったような気がするのだ。

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