本来なら休日の昨日、お客様に予約を頂いたので久しぶりに休日出勤ならぬ休日の営業。｢予約のお客様だけだろうなぁ｣・・と・・軽く考えていたのは、うれしい大誤算だったのだ。
普段、木曜日までの祭日は特別大きな予約が入らない限りはお休みしますと言っているのが聞いて、去年の同じ日には電話の一本もなかったのに。今年はまるで違った。当日の早い時間から電話の嵐だった。

すでに予約を頂いたお客様でほぼ満席状態。後の電話はお断りをするばかりだったけど、去年とまるで違う｢今年の状況｣に、おかみさんは眼を丸くして驚いていた。せっかくお電話をいただいたのにお断りをしてしまったお客様・・すいませんでした。で、ありがとうございました。

まさに忙しさの真っ最中に｢そこを何とか｣・・と言うお客様からの電話。しかし、後３０分ほどでカウンターでもいいからと言うお客様がいらっしゃる・・つまりホントに満席。これまたごめんなさいだった。・・・こんなときばかりは｢何て小さな店なんだろう｣と思うが、逆のときのほうが多いのだ。｢何て広い店を作ってしまったんだ｣って。ヒマでお客様がいないときには広すぎて・・・。

忙しいのはいいことだ。愚痴なの度言っている暇もないくらいに働くのって・・じつにいいなぁ・。