料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
仕込みの鬼。
まさに今、仕込みの鬼と化しているのだ。雑な仕事にならないためにはとにかく仕込みなのだ。きっちりとした仕込をしておけばたとえ一人でも満席の宴会をこなす事が出来る。時間的にも「遅い」と言われないような仕事をするためにも仕込みは必要だ。頭の中がぐるぐる回る。あれもやらなきゃ、これもやっておかないと、それはいったいどうなるんだ??。
ぶちまけたジグゾーパズルが少しずつ、、ほんの少しずつその形を見せていくように、あれもこれもそれも・・一度に手をつけてスタートする私の仕込みのやり方は、ヨーイドンでスタートしたマラソンランナーたちが、それぞれ勝手な方向に走り出してとにかくゴールだけはみんな同じゴールにたどり着く・・・ああっ、何を言っているのか分からない。
とにかく、そんな感じなのだ。今日一日でいったいどれくらいの仕事をしたのだろうか?。自分でもよく分からない。普通の日なら一週間かかってやるような仕込を一日でやろうって言う所からして無理なのかもしれない。しかし、やらなければ。
今何時なんだ?。後どれくらいで終わるんだ?。終わるのか?・・・今日中に。そのまま明日のお客さんが来たりしないだろうなぁ・・・。ご飯食べたっけ?ぼけたのかオレ?。こんなことしていていいのか?。少しは息抜きもしないと・・さっきもそんな事言ってたじゃないか?。息抜きってずっと座ったままじゃないか?。そろそろ動けよ。おいっ、脚・・おれのあしっ、動けよぉ、おいっ・・。
てな事言いながら、夜もすっかりふけまくっているこんな時間に書き込みをしているのだった。