料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
いったいどの商品のプライスが衝撃的だったのか??。なんとすべての商品なのだ。私たちが結婚した時に買った洗濯機。確かに10年以上も前のものだが、そのときは新製品中の新製品、まさに時代の最先端を行くその名も「愛妻号4・2ℓ」だったのだが、当時それを買った値段で今ではその倍も用量のある洗濯機を買ってなお、格安の「ビデオレコーダー(バイ、海外物)」まで買えてしまうと言うのだ。当時、結婚するに当たって買い揃えた電化製品にかけた金額で、今なら録再可能なDVD最新式のやつね・超カッコイイデザインのコンポ・パソコンの周辺機器・その他もろもろをおまけにつけてもおつりが来るくらいなのだ。
つまり、電化製品の値段が当時と比べてかなり安くなっているのだ。そりゃあたしかに、プラズマテレビとか液晶テレビなんぞは目の玉が飛び出て拾ってつけなくっちゃいけないくらいの値段だけど、映ればいいじゃん・・って言うつもりで買うのなら「これってテレビの値段なの???」って言うプライスカードを目をこすりながら何回も確かめちゃうくらいの値段なのだ。
新人のレンジ君をスカウトするにはそれなりの金額を覚悟しなくてはいけないと根性入れて「ヤマダ電機」に向かった私たちだが、覚悟していった金額の半分もかからずにかなり高性能な新人のレンジ君を入店させることができたのだ。あまり性能のいいレンジ君を入店させたところで使いこなせないのは分かりきっているので(いまの電化製品っていうのは必要もないような機能がたくさんついていて、かえってシンプルなものの方が値段が高かったりするのだ)必要最低限の機能を持っているものを探したのだが、あまりシンプルだと「オモチャ」のようなレンジ君になってしまう。やはりそれなりのものを買い求めることにしたのだ。ここでおかみさんと私、二人が驚いたことがあったのだ。レンジ君にターンテーブルがないのだ。まわらないのだ・・。まわらないでどうやって物を温められると言うのだ。