旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
Welcome to Kitanose
料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

04-07-08 お知らせ

焼酎ブーム・・今頃こんな話し、遅いか?。

焼酎ブームで芋焼酎ばかりか、麦、米、黒糖すべての焼酎が品薄になっているらしい。(貴田乃瀬では蕎麦焼酎だけおいてないのだ)。焼酎自体はかなり前からお店においているけれど種類(銘柄)を増やして今みたいにたくさんおくようになったのはここ3年ぐらいの話だ。出せと言われれば40銘柄ぐらいのストックをおくようになった。倉庫にある冷蔵庫は日本酒とワインでいっぱい、その横の棚には焼酎がいっぱい、酒屋が開けそうだ。いったいどれくらいのアルコールのストックがあるのか。酒屋さんの話によると芋焼酎は今年の秋口ぐらいから危ない(手に入らなくなるかもしれない)って言うし、もっとも、ただの芋焼酎ならばなくなるなんて事はないかもしれないけど。

黒糖ファンのお客様がいる。自分でインターネットを駆使してネットにのっている日本中の酒屋さんを見てまわり(たぶんね)、厳選され、しかも自分の好みに合ったものを手に入れてくる。その情熱たるや、とても私のかなうようなものではない。寝る時間も大切だし。さて、このお客様が「親方だけに内緒で教えてあげる」と、とある酒屋さんのメルアドを教えてくれた。早速アクセスしてみると以外。あの焼酎やこの焼酎って言うやつを簡単に譲ってもらえた(ありがとうございます)。いいのか、よそではプレミアつけて何倍も高く売っているって言うのに。

日本中の酒屋さんがホームページを開いているわけでもないし、そのすべてを検索して調べ上げているわけではない。このような酒屋さんがまだ残っているし、それを捜し当てる人もまだまだいるんだ。おかげで黒糖焼酎はかなりいいものを手元に置けるようになった。貴田乃瀬お客様で焼酎を飲まれる方の4分の1ぐらいは黒糖焼酎になってきた。少しでも芋焼酎から離れてくれればありがたい。

このブームはいつごろさめるのだろうか。

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