キャベツです。原産地はヨーロッパ。種類が実に多く、大まかに分けると次のようになります。

１．キャベツ。
２．ちりめんキャベツ。（サボイキャベツ）
３．カリフラワー・・おおっ、カリフラワーってキャベツの親戚だったのかぁ。
４．ブロッコリー・・ええっ、ブロッコリーもキャベツの親戚なんだぁ。
５．コールラビ・・って一体どんな野菜なんでしょう。

ちょっと待ってて下さいねぇ、調べてみますから・・。
で、コールラビですが、キャベツから分化した野菜で、カブの様に丸く肥大した地面際の茎を食用にすることから、球形キャベツとかカブキャベツなどと呼ばれています。

６．芽キャベツ。
７．ケール。・・これも分からない野菜ですねぇ。

ええっと、ケールもキャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜です。ヨーロッパなどでは食用として使われています。近年は、他の野菜に比べて栄養素がバランスよく含まれているので、健康野菜として人気があるようです。

８．カイラン。
９．葉ボタン。

以上の９種類だそうです。

ここまで来るまでにけっこう大変だったなぁ・・。もとになった野生種は、葉ボタンのように結球しないものだったと言われています。結球性のキャベツが生まれたのは１世紀ごろ。以後いろいろな改良がおこなわれて、現在の形ができたようです。日本に最初に伝わったものは、結球しない葉キャベツで、これから葉ボタンが派生しました。食用にする結球性のキャベツは幕末に導入され、今では大根についで作付けの多い野菜になっています。

さて、まだ明日もキャベツの続きを書きます。