料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
主に観賞用で使われているペポかぼちゃ・・。知ってますか?。
飼料用、観賞用、食用といろいろありますが、総じて甘味が少ないか無味で、果皮の色も形もさまざまです。金糸うりは、別名素麺かぼちゃとも言われ、果肉をゆでると糸状にほぐれ、素麺のようになります。皮も肉も黄色で、皮は固くて食べられません。また詰め物などに使う錦甘露もペポかぼちゃです。
錦甘露なんていったって、実物をみた事がある人はそんなにたくさんいないと思います。普通の家庭ではまずお目にかかる事はないですものね。それでも、このごろ百貨店などに行くと(俗に言うデパチカの生鮮食料品売り場ですね)この甘露錦を売っています。私が修行時代に仕事をした甘露錦とは色とか模様が少し違いますが、名前は甘露錦として売っていますね。
話が少し横にそれましたが。このてのかぼちゃにはおなじみのテーブルクイーンもあります。ほうずき形で、中に肉などを詰めて利用します。ほとんどの人がキュウリ(うり)などの仲間だと思っているズッキーニ・・これもペポかぼちゃです。今なら「へぇ〜」のポイントが高い話でしょう。
ズッキーニは20cm前後の円筒形の幼果を使います。皮の色は緑か黄色で柔らかく、そのまま炒めたり煮込んだりして使います。洋食で使いますが、花付のまま若採りするものもあります・・・名前が出てきませんが。
いうまでもなく、かぼちゃは私たちの食卓にかなり頻繁に登場してくる野菜の一つですね。好き、嫌いもあるでしょうが、かぼちゃが食卓まったくのぼらないって言うのは珍しいんじゃないですかね。冬至にはかぼちゃ・・・古くから日本人には馴染みのある野菜です。