料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
琵琶のさざ浪 biwa no sazanami
この頃はデータの少ないお酒が多くてホームページを見てくれている皆さんに申し訳ないくらいの事しか書けないのが辛いのですが、今回のこの蔵もいろいろ調べてみたのですがあまり詳しい事は分かりませんでした。
純米大吟醸 美流香 雫取り斗瓶囲い無濾過生原酒
この蔵元の上質酒のシリーズ「美流香(びりゅうこう)」の斗瓶取りが手に入ったので紹介をしておきます。原料米に岡山県山の雄町米を使い、精米歩合を40%まで磨き込んであります。斗瓶で作った酒を一升斗瓶(一升1.8リットル入る斗瓶型の瓶)に詰め直して、半年間ほど寝かしてあります。
「琵琶のさざなみ」全体に言える事ですが、フルーティな感じはそのままに重厚な感じを受けますが、飲み口はさっぱりとしていて口に残りません。なかなか手に入らない酒なので今回「貴田乃瀬」で飲むことができた常連の方はラッキーだったのでしょう。