料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
人参、セロリ、冬瓜、アスパラ、それぞれを拍子木に切り、大きさをそろえます。それぞれを湯通しして色だしをし冷蔵庫などに入れ色が飛ばないように冷まします。これを何本かづつ組み合わせて束にして、湯通しした葱で巻いておきます。少し味を濃い目に付けた出汁汁の中につけこんでおきます。 六方にむいた小芋を美味しく炊き、揚げた後出しにつけこんで色を出しのた茄子、少し甘めに炊いた乾燥椎茸(どんこ)と一緒に盛りつけ、胡麻だれをかければ完成です。秋口に入ったとはいえ、まだ暖かい煮物では少し口に入りにくいところですから、冷たい煮物に胡麻をかける事によって味だけ濃い目にしてあります。