先日紹介した｢小左衛門｣の発砲酒。

内山酒店さんが｢小左衛門の発砲酒なんですが、使って見ませんか」とまたまたご紹介。暑い夏、発砲酒は重宝する。生ビールを飲んでから日本酒に移って２合目ぐらいになると、なんとなく日本酒独特の味が口の中に残るのが気になるお客様がいらっしゃる。夏だけの現象なのか、春先とか冬にそんな事を言う方はまずいない。夏になると｢親方、何かさっぱりしたサイダーみたいな日本酒ってないの？｣って言うお客様が増えてくる。が、しかし、発砲酒は曲者だ。なかなか思っているような物に出会えない。この｢小左衛門」の発砲酒が使えるかどうか、自分的に気にいっても、実際お客様に出して感想を聞いて見てからでないとわからない。とりあえず５本ほど仕入れて見たので、自分で１本、後は週末に向かって何人かのお客様に試していただこう。