料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
お酒に大変造詣の深いお客様の宴会が近づいてきた。生半可なお酒を出しても喜んでもらえない。前回は、私的にはそのお客様の飲んだ事のない銘柄シリーズと銘打ってそれなりのお酒を揃えたつもりだったけど、いまひとつ・ふたつ・みっつ・・だったようだ。「もっと力のあるお酒を飲みたいんです・・」と言われてしまった。
個人的には、そのものに頼るような「力」と言う言葉はあまり好きではない。「技」なんて言う言葉が好きなのだが、自分で作った料理ならともかく、いくら自分で気に入った所で自分が作る事の出来ない「日本酒」では、そのものの(日本酒)が持つ「力」の助けを借りなければいけない事もある。今回は高丘町の「内山酒店」さんと砂山町の「かたやま酒店」さんのご協力を得て、少しうるさがたのお客様も満足していただけるようなラインナップを揃える事が出来た。
写真は今日の宴会が終わってからアップする。今回は静岡県内のお酒を中心にして揃えて見た。なんと今日揃えた県内の日本酒すべてが県の鑑評会で金賞を取った物ばかりだ。
すばらしい。ご相伴に預かりたいくらいだ。
今回と同じラインナップを常時揃える事は出来ないので、あくまでも「こんなお酒を揃えてくれと」言う少しわがままなお客様のためのラインナップだ。(すいません!!笑)
どんなお酒が揃ったかは明日から写真をアップしてのお楽しみ。さあ、今日は早起きをして頑張るぞお。