旬肴地酒 貴田乃瀬
旬肴地酒 貴田乃瀬
静岡県浜松市田町 231-1
TEL: 053-455-2832
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料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。

04-07-23 お知らせ

何か間違っているような気がする2.

フアンサービスと言うのがある。プロ野球選手に一番欠けているのがこのファンサービスと言う言葉じゃないだろうか。日ハムの新庄ぐらいじゃないのか、ちゃんとフアンサービスって言葉が分かるのは。近鉄の選手・・特に高額年棒の中村紀洋選手に言いたい。実に愛想が悪いとか思ったことはないのか、自分で。「何やこらぁ」とか「いい加減にせんかいっ」とか、まるでヤクザ見たいな言葉遣い。その金髪頭もまったく似合っていない。関西出身の選手は、その言葉遣いで一生押し通していく場合が多いけれど、中村選手のような乱暴な言葉遣いは絶対に全国区では受け入れられないと思う。・・まぁ、個人的に好きだ嫌いだといっても仕方がないので話を元に戻そう。フアンサービスにかける。これは選手だけの問題ではなく、監督やコーチ陣、しいては球団経営者にも言えることではないのだろうか。精一杯のフアンサービスをしてきたと胸を張って言える球団がいくつあるのだろうか?。

何も粗品をよこせとか、入場料を安くしろとかの話しではない。今回の合併話が持ち上がってから近鉄の選手たちが署名運動を始めたというニュースを見たが、そういったときだけの笑顔になってなかったか?。中村選手が笑顔でフアンの前にたっているところを見たことがないけど?試合のとき以外。高額年棒の選手が(つまり人気選手だ)率先して署名運動を引っ張っているなんてことも聞かない。選手たちの試合に臨む姿勢も疑問だ。何をいまさらって感じがするのは私だけだろうか?。西武の堤オーナーが言っていたけど「あまりにもプロらしくない選手」と言うのもいるし、「プロらしくない試合」も数多くあるんじゃないのか。他のプロスポーツと比べても野球の場合は長い間の天下に胡坐をかいているような気がしてならない。「珍プレイ、好プレイ」の中だけでの笑顔ではフアンは納得しないと思うのだが。

大リーグが特別に好きなわけじゃないけれど、見ていて楽しいと思うのはなぜだ。速い試合運び、勝つことも大切だが、監督も選手もフアンの期待をよく知っている。どん底のチームの中でも頑張り続けるイチロー。どんなに疲れていても必ずマイクの前に立つゴジラ松井。これだけでも今の近鉄の選手にないものだ(すべての選手とは言わないけど)。

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