料理とお酒の相性を知っていて食べたり飲んだりする方が、なおさら美味しく味わえます。
ソムリエがワインを薦めるように、料理に合わせた日本酒を提案する時代が来ました。 |
五穀の代表格のきびを使い、饅頭を作ってみました。作り方はいたって簡単です。きびを出し汁に浸し、蒸し缶にかけます。ふっくらと蒸しあがったら同量の道明寺を入れよく混ぜ合わせます。この時味もいっしょにつけるのですが、味醂を少しきかせ目にした味付けをします。適当な大きさに丸め器に入れ、もう一度蒸し缶で蒸して暖めます。 温まったら、ほぐした蟹のみとふかひれを入れたあんをかけ完成です。秋のいちょうのように黄色い饅頭の上にラディッシュで飾りを置けば一弾と綺麗です。